芝ログ!!ーヴァイスシュバルツのブログ

ヴァイスシュバルツの今日のカードについてあげていきます。20代のお兄さん、ごちうさで環境に抗いし者・・・

レン杯レポ

 意気揚々と記事を書こうとして、ガッツリ会場等の写真を撮り忘れる男こと、taikiです。

 

 さて、今回はレン様主催の非公認トリオに参加してきたので、感想というか雑記というかをここにしたためていこうと思います〜(なんだかんだ一カ月以上経ってるんだからはよう書け)
 今回は大会に対して自分が考えてたことを中心にまとめていきたいと思うので、今後こういった大型大会に出られる予定のある方は参考にしてみてください。

それではまずは使用タイトルとメタについてです! どうぞ〜

 

1.使用タイトルとメタについて
というわけで今回の使用タイトルの方をズバリドンっと!f:id:AKira2019:20201226130031p:plain
 さて、開幕から環境読みも何もなく、ただ自分の自信のあるデッキを使うことにしました〜。というのもやはり今回の大会はトリオ、すなわち3人1組のチーム戦なので自分の敗北が他の方に影響が出てしまう場合があるので、自分が自信を持てるデッキを選択して望むことにしました。(デッキ内の細かい動きや強さについては「ごちうさ戦記」の方をご参照ください)

さて、デッキについての話はこれくらいにして、次は当日のメタゲーム予想について触れていきたいと思います〜!

2.メタについて
 今回の大会は特にコスト等が設けられているわけでもなく、抽選システムがあるわけでもないので、単純に公認大会やWGPなどで上位に入賞しているいわゆる環境デッキが使いたい放題の状態になりますね〜。
 具体的な例を挙げるとSAO、デアラ、グリザイア、冴えカノなどですね〜。上位入賞を狙う以上は必ずこれらのタイトルには当たるということを考えていました。その上で
 ・思い出を豊富に作ることによって山札を強固にして守るデッキ(冴えカノ、グリザイア)
 ・光景(相手のストックを全て控え室に置き、その分山札の上から置かせる効果の略称)などで相手の山札を壊しながら押し込むデッキ(SAO、デアラ)
 こういった攻撃と防御の住み分けがかなりしっかりしており、ある種考えやすい環境だったと言えますね〜。ただ直近の大型大会の結果を見る限りでは使用率はデアラが結構高めだったので、今回もその例に合わせてデアラが多いんだろうな〜となんとなく思ってました。

3.ごちうさの優位性
 基本的にはこだわりや好みでタイトルを選ぶ私ですが、一応ごちうさにも勝てる部分はあります。というのも昨今の環境デッキはSAOを除くと永続的に高パワーを維持できるレベル0が少ないのでデメリットアタッカーはかなり高確率で生き残れるんですよね〜。そういった序盤の0帯での戦闘面の強さ、そして、後半の早出し展開の時ににも、早出しの性質の都合から高パワーを維持できるのがまた優秀ですね〜。
 そういった数値面での優秀さやデッキ全体としての手堅さを活かして、きちんと勝っていきたいという気持ちで臨みました!

 

4.各ラウンドごとの振り返り

1戦目 SAO 負け

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総評:やっぱキリジオ強い〜!

 もともと苦手の意識のあったSAOに真っ先に当たってしまいました。
 序盤の展開から少し押され気味であり、焦ってレベル0で無理して過剰にアタックしてしまい、先に「黄昏のイノセンス」を使われてしまい、強固な舞台を作られてしまいました……
 その後もきっちりと隙を突かれ、敗北。自信であった舞台での強さと2帯の回復効率の高さを軽々と上回られ、さすが新時代のハイスタンダート、といった印象でしたね〜。

 
2戦目 転スラ 勝ち

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総評:やっぱりお前がナンバーワンだ!

 2戦目は転スラでしたね〜。もともとパワーが比較的出づらいタイトルであり「爆炎の支配者 シズ」を多く並べなければならないため「プレゼント交換 チノ」の効果も通しやすく、相対的に有利な相手だとは思ってました。
 ゲーム後半に上記の「プレゼント交換 リゼ」を2体並べることができ、ほとんどそのリゼが倒されずにゲームの終盤まで活躍してくれましたね。
 ただ相手もかなり山札のパフォーマンスが高く、かなりギリギリの勝利でしたね〜。

 

3戦目 グリザイア 勝ち

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総評:やっぱりメタはキツい……

 3戦目はグリザイアでしたね〜。メインとなる2帯での回復耐久が実質的に封じられているので、かなり急ぎ目にゲームをしましたね。
 どうしても早出しのパンプがそのターン中しか乗らず、2帯が比較的隙になりやすいことは経験でわかっていたので、そこにつけこむために回復できなくても「プレゼント交換 リゼ」は積極的にプレイして、与えられるダメージを増やしました。
 最終局面では「出会えてよかった チノ&ココア」2面を耐え切られ、負けたかなと思いましたが、こちらの山札も固く、なんとかターンが返ってきて辛くも勝利って感じでした……
 しんどかったですね……

 以上がレン杯本戦の私自身の結果になりますね〜。チームスコアは1勝2敗だったので、決勝ラウンドに上がることはできませんでしたが、1戦目のダメだった点を修正してその後の2戦を勝つことが出来たので、自分としては収穫はかなりあったかなといった印象でしたね。対戦してくださった方々、ありがとうございました!

 

オマケ サイドイベント編
 さて、本戦はチームとしてもあまり振るわず、決勝トーナメントに行くことは叶いませんでしたが、その後に行われたサイドイベントのBOX争奪戦の方には参加させていただきました〜。
 今回は前から試したかったデッキを使って戦って参りました〜。リストはこちら

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友人に作ってみて〜と頼まれ、自分なりに考えてみたリストですね〜。早出しの回復要員が多めに採用されており、何度でも回復できるのが魅力の超耐久デッキですね〜。
 早速結果の方を見ていきましょう!

 


1戦目 このすば 負け

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総評:やはり最大で4枚回収はえぐい……
 序盤の展開は持ち前のスタッツの高さで相手に対してほとんどリバースされず順調でしたが、返しのターンに「とっておきの口上 ゆんゆん」の効果を通してしまい、本来ダメージになるはずだったカードが一気に消えてしまいました。そこから有り余る手札によって少しずつ優勢が覆っていき、最後は「めぐみん」の強烈なバーン効果に押し切られてしまいましたね。
 相手が意図的に舞台にパワーの低めのキャラを並べることでレベル0を舞台に残し「果たすと誓った約束 ほむら」の効果を使わせない動きをされ、その隙をつけ込まれて効果を使われてしまいました。
 ほむらを後列に下げるなど対処の方法はいくらかあったので、完全にこちらのうっかりミスですね……
 少し悔いが残るゲームになりました。

 

2戦目 冴えカノ 勝ち

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総評:お前帰って来すぎや……
 相手が冴えカノということで「裏切りと別れ 詩羽」や「揺れ動く心 恵」などの影響で「みかづき荘の仲間 フェリシア」の効果を通すのがかなり難しいだろうと思っていました。案の定対策されており、これによって手札がかなり枯渇すると思っていたのですが、「憎しみの記憶 フェリシア」が4回中3回効果を成功させて手札に戻って来てくれたので、これによりアタッカーをきちんと確保しつつ、相手の「揺れ動く心 恵」をきちんと越えられるパワーで攻撃を継続できたことも功を奏してなんとか勝つことが出来ました。
 終盤は非常に強固な山札を作られたので、なかなかダメージを与えられませんでしたが、それでも持ち前の回復力を活かしてなんとか繋ぎ、かろうじて勝つことが出来ましたね〜。
 フェリシアがなかったらかなりジリ貧になってたと思うので、感謝ですね〜。
 入れててよかった……

 

3戦目 サマポケ 勝ち 

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総評:やっぱ頼りになるな〜。臨時ストック
 相手が鴎を多く採用するタイプのデッキだったため、レベル0帯ではほとんど舞台のキャラを倒されることはありませんでした。
 ただ思い出にはかなりのカードを溜め込まれたので、それ以降のダメージはかなり不安でしたね。なので、とにかくたくさん早出しを出して回復しつつレベル2を長く行なうことを重点的に考えました。
 また、トリガー的に最後の局面で「夏の思い出 鴎」の効果で山札を壊されてしまう可能性があったので、そこを「牧 カオル」の効果で補いながら戦えましたね。

 

最終スコア
 本戦 2勝1敗
 サイドイベント 2勝1敗
なんとか勝ち越しで終えられましたが、チームとしてはあまり勝てませんでしたね〜。当たったデッキとしても当初は発売直後だったこともあり、サマポケが結構多かったイメージでしたね〜。
 不利対面だったグリザイアに勝てたのが嬉しかったですね〜。
 今では規制がかかって数は減ってますが、ヒールメタ相手にはやはり普通の回復で耐えるデッキは厳しいですね……ただ裏を返せばしばらくヒールメタが鳴りを潜めるのであれば、そこのギミックで諦めていたデッキにまた希望が芽生えますね。今後の大会結果にも注目です!
 最後になりますが、今回大会を主催してくださったレン様、そしてチームを組んでくれたチームメイトの皆さん、そして何よりも対戦してくださった方々、本当にありがとうございました! 今後もこう言った大会には予定が合えば積極的に出場したいと考えておりますので、もしお会いした方がいたら今後ともよろしくお願いします!
 今回はありがとうございました!

 

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