はろはろ、振ったバフを忘れるので最近ダイスを導入しました、鈴人ことすずくんです。
前回記事を掲載して頂いたときはデッキ紹介でしたが、今回は「非公認大会に参加してきたレポートを！」とお願いが来たので再び筆を執らせていただきました。お声がかかったのは、前回のペルソナ5デッキ記事見てくださった方のおかげです。感謝感謝です。
今回、私は埼玉県で行われた、「BlancNoirCup 第3回目」に参加してきました。ということで画像どーん。
埼玉県与野本町にて行われたこちらの非公認大会は、参加人数66人、予選ブロック分け総当たり7ラウンド、本戦3ラウンドにて行われました。タイトル分布は以下の通りです。
2020年前期環境と照らし合わせるとデート・ア・ライブ/DAL(以下デアラ)やソードアートオンライン/SAO(以下SAO)が想定していたことより少ないことが意外でしたね。D.C.(DC)やSummer Pockets/SMP(以下サマポケ)は新弾が出たこともあり、絶対に見ることになるとは思っていましたが……。正直、規制発表前のでかい花火をあげにデアラやSAOや冴えない彼女の育て方/SHS(以下冴えカノ)が暴れに来ると思っていました。
さて、お次はそんなことを考えながら大会に臨んだ私のデッキです。
……( 0ω0)今回分布1位のグリザイアです。正直デアラが多い読みでメタガン積みでした。ﾅｲﾃﾅｲﾖ。ちなみにこちらのデッキの記事も後日書かせて頂けることになっているので、その際はまた読んでいただけると嬉しいです。
気を取り直して、前置きが長くなりましたが、今回はラウンドごとにポイントになったカードの画像を添えつつ、大会レポート行ってみたいと思います。
1ラウンド目：五等分の花嫁 宝扉 勝ち
やっぱ強いよ、「取引成立 真」互換。
自分でやったことが返ってきてるだけなんですけど、それは分かってるんですけどね。リバースしないと思い出に飛べない「別れと約束 一姫」を徹底妨害したり、前列に出た「名実ともに天才 一姫」をクロックにシュートして中学生効果を不発にさせたりとグリザイアの果実対面だとやはり、この手のカードは光りますね。
ゲームの流れとしては0のクロック5枚で3回キャンセルを挟んでしまったせいで1ターンで多めのダメージを貰うターンがあり、そこでレベル1後半まで押し上げられてしまったので苦しかったです。
また、レベル2帯も早出しを「五等分の花嫁 中野一花」と「慈愛の眼差し 中野五月」を採用しているタイプだったので、ヒールメタが刺さらなかったり、パワーラインでの勝負も押し負けたりとかなり苦戦しました。
2ラウンド目：グリザイアの果実 門扉 勝ち
応援500に非常に助けられた。
相手とのデッキの差異が控え集中（「文武両道な優等生 幸」）か山集中（「懺悔の果実 由美子」）かの差と、2/1の「お姉ちゃんごっこ 天音」、「永遠に続くトンネル みちる」を採用しているかしていないかの差しかなかったのですが、集中についている500応援の差でこちらがかなり盤面を有利に進められた戦いでした。
これからのデッキは集中はレベル1帯連動と色がいっしょなら、スペック面で上な場合はこういう採用をする、という手もあるのかもしれないです。
3ラウンド目：D.C. 枝宝 負け
ラリー効果のせいで1面から3面連動は流石にエグい。
某公式動画を見てたので、そういう効果があるということは認識していたのですが、それもあって、CX引かれたくないから光景（「Je vous suis attaché 由美子」）とかで飛ばす努力はしたのですが、まあそれでも引かれますし、「賑やかな朝 ひまり」の効果が「付与する」というところまでを付与できるので、1面成立したらなし崩しに3面にキャンセルショットが付与されて、押し切られました。
加えて、「一緒に過ごす時間 遥月」（「取引成立 真」互換）で1戦目と同じように、「別れと約束 一姫」と「名実ともに天才 一姫」がクロックに乱れ飛んだのが苦しかったです。
4ラウンド目：休憩
スマホと飲み物とお友達してました。
5ラウンド目：Summer Pockets 8宝 勝ち
6500を割ってくるレベル0とは？
「“サマードレス”蒼」や様々なパンプを乗っけた結果、応援込み6500の「愛されメイド 幸」に同値で襲い掛かってくるとは思いませんでした。「蔵で見つけた写真」等パンプが容易なタイトルだと、この手の瞬発火力が出る一刀両断互換は中々に怖いものがありますね。
また、宝であるという点もこみでCXの獲得量自体が多く、ほぼ毎ターンCXが張られてソウル2で殴り掛かられるのは宝であるという利点を感じました。ｼﾝﾄﾞｶｯﾀ。
6ラウンド目：グリザイアの果実 門扉 負け
私は枚数入れるのしんどいと感じたんです。
こちらもほぼミラー状態でした。こちらのデッキとの差異は先ほど挙げた「お姉ちゃんごっこ 天音」「永遠に続くトンネル みちる」を採用しているかどうか。そして、「神が掴む果実 一姫」を複数枚投入しているかどうかでした。
私は使ってみて、「神が掴む果実 一姫」を並べるなら「Je vous suis attaché 由美子」を多面したいと正直思ってしまったため、「神が掴む果実 一姫」の複数枚投入は諦めたのですが、3の押し込みにやはり武蔵効果が多面されるとなかなかしんどいですね。
7ラウンド目：D.C. 扉枝 負け
発表当時ロマン砲……？って思ってた自分を殴りたい。
敗因が明確でした、全然D.C.の旧弾カードを把握して無い故にどういう動きをしてくるかそこまで理解できていなかったのが本当にダメでしたね……。頭から「デートバトル延長決定！ ひより」を食らってしまいました、２面。
上積み込めるカードがあんなに豊富だったとは……完璧に知識負けという感じでした。ルック系統で欲しいものを確実に持ってくることもできて、詰めにも使える、いいカードたちでした。
ヒールメタはしっかりと張りはしたんですが、こちらが押し込まれていたこと、相手がハンドを捨てての耐久によせてきたこともまた敗因でした。
まとめ
と、言うことで、今回は３-３での予選落ちでした。前半は勝てていたので、休憩ラウンド挟んで集中が途切れちゃったかなあ、と反省点を上げると切りはないですね。ミラー対面が多かったこと、想定していたデアラがほぼほぼいなかったこと、様々な想定外もありましたが、負けたのは悔しかったけど、楽しかったです。運営様に感謝感謝ですね。
次回のBNCトリオは私が受付ミスをしてしまったので出られるかかなり微妙なのですが、年末に４回目があるらしいのでそちらに参加できたらいいなあ……。
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