ちょっと複雑な効果を持つキャラですね。
1.緑色の赤ちゃん
登場時に手札を切るとデッキから「14の言葉 エンリコ・P」を手札に加える効果と、起動効果でレストしてキャラ1体に1500パンプを付与しますね。
エンリコについては後述しますが、山札からキャラを直接持ってきているので、山札のcxの密度を上げられるのはなかなか良さそうですね。
重ねて、起動効果でのパンプもあるので、バトルの支援はもちろんのこと、起動効果反応のキャラも上手く使えそうですね。
特定のコンボに使うので、専用デッキで強そうな1枚ですね。
2.14の言葉 エンリコ・P
登場時に控え室の「重力の支配 C・M」を2枚まで山札に戻す効果と、合体で、自身の下に「緑色の赤ちゃん」をマーカーとして入れることで、デッキから自身に重ねて「重力の支配 C・M」を出すことが出来ますね。
レベル1の間から条件を満たせば2帯のキャラが出せるので、序盤から舞台に圧力をかけたい時に役に立ちますね。
発動条件に自分のレベルは関係ないので、スタンバイと合わせれば0帯からレベル2のキャラを出せますね。
合体先もちゃんとデッキに戻せるので、ギミックとしてなかなか信用できるセットですね。
3.博打の代償 ミラション
登場時に相手に上が下を宣言させて相手のデッキトップを1枚控え室に置かせて、相手が上を宣言して落としたカードがレベル0以下だった場合か、相手が下を宣言して落としたカードがレベル1以上の場合に相手のストック1枚を控え室に置かせて、それ以外の場合は相手にストックを1枚増やさせる効果と、起動効果でキャラを2体レストすると全体にソウル+1を付与しますね。
効果は複雑ですが、相手がデッキトップのカードに即した内容の宣言ができれば相手のストックが増えて、外したらストックが減る効果ですね。
相手の宣言に依存するので結局運の要素は強めですが、うまく行けば相手のストックを減らせるので、以降の動きを再現できますね。
キャラをレストすることで全体にソウルを付与できるので、デッキ内のソウルアイコンの少ないデッキや、スタンバイなどのソウルが上がらないcxと組ませると良さそうですね。
相手のストックが増えるリスクもありますが、なかなか悪くない1枚ですね。
4.重力の支配 C・M
舞台条件でのパンプと、リバースを取った時に1コストを払うと控え室のキャラを回収できますね。
合体効果で1帯から早期に出せるので、リバースを取れそうな相手のキャラがいる状態で舞台には出せそうですね。
合体は手札を消費する効果なので、減った分の手札を自身の効果で増やせるのは噛み合ってていいですね。
普通にスタンバイから出しても役に立ちそうな1枚ですね。