今日のカード10/31分です。
1. Memory Snow ラム&レム
ストック消費無しで登場時に手札の質を上げられるのは強いですね。めくったカードはそのまま控え室に送られるため、序盤の山削りにも使えるのもまた強力ですね。
また、3枚見てカードを加えてから手札を捨てるので、めくれ方次第で捨てるカードを選べるという強みもあります。
パワーも2500とシステム系にしては高めの設定なので、ある程度の数字の比べ合いには勝てる性質をしてるのも魅力です。
基本的にいつ引いても腐らないので序盤から終盤まで仕事があり続ける《Memory Snow》のレベル0を代表するカードになると思います。
2.審査員 ロズワール
シンプルで使いやすいカードですね。先の「 Memory Snow ラム&レム」で控え室は比較的楽に作れるので、次のターン以降に状況に合わせてキャラを拾えますね。
元々プール的に赤が入りやすく、控室に触る事は意外とできますが、いざという時に任意でカードを拾えるのは大事な要素なので、デッキ中に1挿しておくと仕事してくれそうですね。
3.頑張りました! レム
一見複雑な効果に見えますが、要するに控え室からキャラを出すことに対するメタカードですね。
能力範囲はアタックおよびクライマックスフェイズなので、例えばチェンジ等の効果で控え室から上位レベルのキャラを出す際や、スタンバイトリガーの効果で控え室からコストのあるキャラを出した際などに反応しますね。最近環境的にスタンバイトリガーを主軸に据えたタイトルは多いので、そこに対してメタを貼れるのは強そうです。
また、この効果はレムが複数体いると重ねがけできるので、
2体並べた際に2コストのキャラを控えから出すと-8000が前列全体にかかるので、スタンバイ系やチェンジを使うデッキ相手にかなり優位に立ち回れると思います。特徴的なカードですね。